分娩について

自然分娩
自然分娩を重視しています。基本的に陣痛誘発剤等は使用いたしませんが、必要と判断した場合には、インフォ-ムドコンセントをきちんとした上で使用いたします。浣腸、剃毛は行いません。
点滴
出血等緊急事態が起きた場合にそなえ、ブドウ糖500mlの点滴で血管確保を行っています。
会陰切開
会陰切開は、赤ちゃんの娩出時の会陰及び腟壁裂傷を予防したり、赤ちゃんの頭への圧迫を軽減して、娩出を容易に進めるために行うものです。必要と判断したときのみ医師が行います。
帝王切開
帝王切開は安易に行いません。お母さんもおなかの赤ちゃんも元気な場合、できるだけ手術は避けるようにしています。当クリニックでの帝王切開率は10%未満ですが、過去に子宮の手術(帝王切開・筋腫核出等)を経験されていない方の帝王切開率は5%です。
LDR
家庭的な雰囲気でご出産いただけるよう心がけています。『LDR式の分娩室』で、ご主人、ご家族の立ち会いのもと、大切な赤ちゃんをご出産いただけます。帝王切開になった場合も、ご希望があればご主人の立ち会いは可能です。
赤ちゃんと一緒
赤ちゃんがお生まれになるとすぐ、お母さんが抱っこして立ち会いの方との写真を撮ります。
産後分娩室で過ごす2時間は赤ちゃんと一緒です。赤ちゃんに添い寝もできますが、必ずご家族の方に付き添っていただきます。また、ご希望であれば、カンガルーケアも行えます。
ただし、赤ちゃんは体温調節がとても苦手なので、低体温になってしまうことがよくありますし、呼吸の状態によっては、お母さんの胎内に近い環境で過ごす必要があると判断した場合には、しばらく保育器でお預かりいたします。